1学期の保護者面談

普段の教室学習をお休みしての1週間+αの保護者面談が終わりました。

延45人の保護者の方とお子さま一人当たり30〜45分かけて、さまざまな情報共有をいたしました。

学校のこと、ご家庭のこと、交友関係のこと、そして居室での様子など、お子さまの生活と周囲の環境について、さまざまな意見共有をさせていただきました。

中には、事前に心配なこと、相談したいことを準備されていたり、面談の途中で「そういえば」という感じで、不安なことについてお話しくださったり、お伝えくださっとり・・・・

何人かの保護者の方は、「どう対応したらいいかわからなかったが、すっきりした」、「気が軽くなった」というコメントを残されたり、何人か涙ぐんだ後、すっきりしたお顔で帰られた方もいらっしゃいました。

各学期ごとにおこなっているこの面談の目的は、ご家庭と学研教室という違う視点からお子様を見守り、情報を共有することで、お子さまの成長を見守るとともに、同じ方向を向いてお子さまの成長を後押しするということです。

毎日、心を込めて一人一人とお話しするので、帰宅すると疲労困憊ですが、暖かく見守られていることで、子どもたちは自分の力で伸びていくという信念を持って、これからも続けていきます。

春の保護者面談

普段の学習を1週間お休みして実施した保護者面談が終わりました。

お会いした保護者の方は延37名、ほとんどがお母様ですが、中には在宅勤務の時間をやりくりしていらっしゃったお父様もいらっしゃいました。
ご時世ですね。

直前に行なった学年末の診断テストの結果だけでなく、普段の学習、成績のトレンドなどを資料や実際の学習プリントをお見せしてお話をし、家庭や学校での様子をお伺いし、お子さまの性格や心の成長、変化で気付いたことなど、話題は多岐にわたります。

時には、お子さまの将来について、子育てについての気掛かりなことなどのご相談もお受けしたり、わたしの人生経験をお話ししたり・・・・・

お一人30分程度の予定ですが、話題が盛り上がって待機時間にかかり45分くらいお話しすることもずいぶんありました。

その間、お子さまの様子や成長の様子を思い出してお話しします。
お子さまやご家族の人生にも関わっているという責任とやりがいを感じる時間が続きます。

一日約9時間、一人ひとりのお子さまを思いやる1週間が終わり、感じたことは「早く子どもたちに会いたい」でした。

来週から始まる普段の学習が待ち遠しい週末です。

*イラストはイメージです。

学年末の保護者面談

学年末の保護者面談が終わりました。

当教室では、学期末ごとに学力診断テストを行い、その結果を中心に、小学生以上のすべての保護者の方と、面談を行なっています。
通常の学習はお休みし、月曜から土曜まで、午前10時半から午後7時半まで一日中、保護者の方と向き合います。

お一人30分から45分の時間で、学力テストの結果だけでなく、普段の学習の様子と進み具合、ご家庭や学校でのお子様の様子、お子様の興味を持っていること、保護者の子育てに対する考え方など、さまざまなことについて意見交換を行うとともに、当教室の指導方針をしっかりご理解、賛同いただくことが大切です。

保護者、当教室が、複数の視点から一人のお子様を見つめ、育てていくことを目的としています。
単なる勉強だけでなく、子育てそのものにも、可能な限り関わらせていただくことが当教室の方針です。

そんな中で、さまざまな相談を受け、アドバイスを行います。
それらは、すべて、目先の成績を上げることではなく、「どんな大人になり、どんな人生を送ってほしいか」という視点に立っています。

一つ一つのアドバイスをここに上げることはできませんが、その全てを誠意をもって行いました。

面談の後で、保護者の方が学研の部屋にいらした時より少しだけ明るい顔になってお帰りになるのが、励みになりました。

今日は、心地よい疲れの中で、静養の1日としようと思います。