昨日のこと
小学生の仲良し二人組から
「ねぇ、先生。私のこと好きな人5人いるよ」
「私は4人」
「じゃぁ、もう一人足しておいて。 先生も、二人のこと大好きだから」
「わかった」
「わかった」
二人の顔が、パッと明るくなりました。
こんなところからも、自己肯定感が育まれればいいなと思います。
子どもたちが自主的に楽しく学べる教室です。
昨日のこと
小学生の仲良し二人組から
「ねぇ、先生。私のこと好きな人5人いるよ」
「私は4人」
「じゃぁ、もう一人足しておいて。 先生も、二人のこと大好きだから」
「わかった」
「わかった」
二人の顔が、パッと明るくなりました。
こんなところからも、自己肯定感が育まれればいいなと思います。
会員の皆さなみお届けしている「学研教室だより」4月号が発行されました。
1年生の女の子が、作文で入選の賞状を見せに来てくれました。
まだ体が小さいので、賞状がずいぶん大きく見えます。
生まれて初めての賞状、いい思い出になりますね。
おめでとう。
学年末の保護者面談が終わりました。
当教室では、学期末ごとに学力診断テストを行い、その結果を中心に、小学生以上のすべての保護者の方と、面談を行なっています。
通常の学習はお休みし、月曜から土曜まで、午前10時半から午後7時半まで一日中、保護者の方と向き合います。
お一人30分から45分の時間で、学力テストの結果だけでなく、普段の学習の様子と進み具合、ご家庭や学校でのお子様の様子、お子様の興味を持っていること、保護者の子育てに対する考え方など、さまざまなことについて意見交換を行うとともに、当教室の指導方針をしっかりご理解、賛同いただくことが大切です。
保護者、当教室が、複数の視点から一人のお子様を見つめ、育てていくことを目的としています。
単なる勉強だけでなく、子育てそのものにも、可能な限り関わらせていただくことが当教室の方針です。
そんな中で、さまざまな相談を受け、アドバイスを行います。
それらは、すべて、目先の成績を上げることではなく、「どんな大人になり、どんな人生を送ってほしいか」という視点に立っています。
一つ一つのアドバイスをここに上げることはできませんが、その全てを誠意をもって行いました。
面談の後で、保護者の方が学研の部屋にいらした時より少しだけ明るい顔になってお帰りになるのが、励みになりました。
今日は、心地よい疲れの中で、静養の1日としようと思います。
近隣地区の小学校の学級閉鎖と、保護者の方からの子どもたちの体調不具合の報告が続く中、併設の子どもラボが、25日までの閉鎖を決めました。
学研教室も、指導者にコロナ濃厚接触の懸念があるため、期間を合わせて25日まで休講とすることにいたしました。
まずは、子どもたちの安全第一の方針は、変わりません。
人生100年時代と言われ「学び直し」や「リスキリング」という言葉をよく耳にするようになりました。
世の中の急激な変化に対応するため、勉強は学校だけでなく、卒業してからも生涯にわたって「自ら学び続ける力」が求められています。
例えば、スマホは10年前には所有率は4.4%でしたのに、2021年には約80%と驚くほどに普及し、その操作方法を知っているかどうかで、生活の便利さが大きく変わる時代になりました。
そうした「学び続ける力」を身につけるのは、二つの学習方法が大切だと言われています。
・自己調整学習
自ら進んで持続的に学習し続ける力です。勉強に対する興味や楽しみが原動力になります。
・自律的学習
他人の支援も活用して、自分から、何を、どのように、いつ、どのくらい、どこで、誰と学ぶのかを決定して、自分自身で学習プロセスをコントロールする学習法です。この学習法は、自己調整学習法を身につけた上での能力です。
高校までの学びと大学の学びの大きな違いは、自分の将来のキャリアプランを見据えた学びかどうかということです。
小中高、特に義務教育では、基本的に学習指導要領に沿ったカリキュラムで必要な力を横並びで学びますが、その段階で「自己調整学習」の力を身につけることは、それに続く「自律的学習」にとって重要です。
当教室では、お子さんたちが楽しく、やりがいを持って学習することを通じて「自己調整学習」の能力を身につけることを目指しています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
能登地方の大地震、羽田空港での航空機炎上など、驚くようなニュースと共に2024年が明けました。
一体どんな年になるのか、先行きが見えない雰囲気もありますが、このようなこそは目の前の課題を一つ一つ確実に取り組むことが、大切だと思います。
昨年以上に一人一人のお子様と向き合い、丁寧なサポートをしていきたいと思います。